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「病気じゃないけれど、おじいちゃんが閉じこもりになってしまいました。歩くと転ぶほど筋力が落ちてしまったのですが、病院では扱ってもらえません。何か力になって頂けませんか?」ボランティアセンターに通い初めて半年経った頃、そんな悩みを訴える娘さんに出会いました。センターの方が一度お爺様を連れてきてくださいと対応されていましたが、もし気晴らしになるならと私達の歌のボランティアイベントのチラシを差し上げたことがあります。
「あら、閉じこもりの問題は家庭の主婦にもあるのよ。」と美容院でも話題になり、心の問題は軽く見過ごされやすいけれど深刻だなと感じました。ストレス社会に生きているのは働いている人だけでは無いことを痛切に感じました。
「私には歌があるさ。」どんな時も唇に歌があると固くなった心が解きほぐされ、心の窓に光が差し込むような気持ちがします。そうだ、好きな歌に簡単な体操を加えて心も身体もリフレッシュ! 音楽を授業や学校だけではなく生活の中に生かすように働きかけて行こう。ボランティアで開催していたファミリーイベント(5〜80才まで)にも積極的に音体操を取り入れるようにしていきました。決断から行動までがとても早い私です。
学校という枠を離れて自由な活動をしてみたい。それには個人の力よりいろいろな方の協力を得やすい会社を設立してみようと思い立ち、14年勤めた小学校生活にピリオドを打ち動き始めました。みなさまからの暖かい応援をよろしくお願い申し上げます。 |
| 佐々木菜穂子 |
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